2021/5
床を張り終わったところで、収納棚兼間仕切りとして無印良品の棚(スタッキングシェルフ)を設置しました。まずは、ツーバイ材2×4(89mm)と10mmのベニア板で高さ約11cmの箱を2つ作りました。一つは285x285cm、もう一つは285x1210cm。この箱の外周を茶に塗装して棚の足にしました。正方形の足は壁際の補強したネダの上にくるように置きました。この足には壁際の部分をコードが2本通るだけの切れ込みを入れる細工をし、延長ケーブルを通した状態で置いています。残念ながら電気工事士の免許をとっていないのでコンセントの新設などができないため、既存のコンセントからどう電化製品の電源をとるかシミュレーションをしておかなければなりません。書斎に改装した押入れ付近には電源がないため、この作業は必須でした。
無印良品のスタッキングシェルフはサイズオーダーができます。届いたものはパーツとして届くので自分で組み立てることになります。出来上がり寸法で幅187cm高さ233cm奥行き28cm。部屋も狭いのでスペースが足りるかヒヤヒヤしながらようやく組み立てて足の上に・・・見事に乗りました。天井高250cmなので天井際の周り縁の下に壁に接して設置完了です。転倒防止のために天井までくっつくようにスタイルフォームやら木材やらを詰め込んでみました。
最後に上部の周りに茶色く塗装した縁をつけて完成です。足の部分の切れ込みはお掃除ロボットのベースとしました。これまたぴったり。壁際の細長い棚の部分はスマホやタブレットの充電ステーションとして、またWIFIのルーター、固定電話などを置く予定です。
ここで一大事件!!!!!!
後から気づいたのですが、上下が逆さまでした。ぱっと見には気づきにくいのですが、一番下の棚の高さが若干小さい。狭い方を上にと思っていたのに。。。ショック!無印用品の既製の製品が使いにくくなってしまいます。このシェルフはあまりにも大きくて取り回しが大変なので再設置は諦めました。
棚の後ろのスペースはおよそ60cm。物置用のラックがぴったり収まりました。オーデオセットを設置する予定にしています。最後はプロジェクターのスクリーンを取り付けてなんとか形になりました。
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